
野村不動産ホールディングス様取材レポート
~野村不動産ホールディングスが取り組むCSRとは~
野村不動産グループは企業理念として、
あしたを、つなぐ
私たちは、人、街が大切にしているものを活かし
未来あしたにつながる街づくりとともに、豊かな時を人びとと共に育み
社会に向けて、新たな価値を創造し続けます。
を、お客さまやステークホルダーの皆様に向けて、
「私たちの約束」として掲げています。
これは街づくりや不動産開発そして不動産に関わるさまざまなサービスのご提供にあたり
社会的課題の解決に正面から向き合う決意を示したものです。
そして、行動方針である「私たちが大切にすること」を社員一人ひとりが常に心にとめながら、
事業を通じて「私たちの約束」を実現していくことで持続的な企業的価値向上を目指します。
~活動の一例~
『子ども110番の家』
「子ども110番の家」は、
地域児童が様々な事件の他、つきまといや声かけ等、不安を抱く事案に遭遇した際に、
助けを求めて飛び込める「緊急避難先」の機能を果たすことを目的とした活動です。
近年の子どもの安全に対する社会的関心の高まりから、
当社としても、地域に根差した営業活動を展開しているという特徴を活かし、
本活動に協力し、地域単位で犯罪を抑止する″目″を増やす事が地域貢献の一つになると考え、
本活動を展開するに至りました。
■「子ども110番の家」の主な活動
児童・生徒が不審者に追われたり声をかけられる等、
身の危険を感じた時に、駆け込める緊急避難場所として店舗を提供、保護します。
駆け込んできた児童・生徒を落ち着かせ状況を把握するとともに、
必要に応じて、本人に代わって保護者や警察に連絡を行います。

対象店舗は入口に「子ども110番の家」ステッカーを掲示
■「子ども110番の家」対象店舗(全14店舗)
東京23区内:麻布営業部、飯田橋センター、豊洲センター、学芸大学センター、桜新町センター、 成城センター、三軒茶屋センター、永福町センター、駒込センター、大泉学園センター
東京市部:三鷹センター、府中センター、小金井センター、国立センター
その他にも出向着衣泳教室や女性目線の意見を取り入れたおせっかいプロジェクトなど
多くの取り組みに力を入れています。