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本田技研工業株式会社様取材レポート

~ホンダが取り組むCSRとは~

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Hondaは創業以来、

商品や技術を通じて社会やお客様にさまざまな喜びを提供してきました。

また、「企業は地域に根付き、地域と融合した存在でなければならない」という考えのもと、

まだ創業期だった1960年代に地域とのつながりを大切にした社会貢献活動を開始しました。

そして現在も「世界中の人々と喜びを分かち合い、存在を期待される企業」をめざし、

世界7地域でさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

また、その地域の実情に応じた取り組みのサポートも進めています。

これからもHondaは、お客様や地域の人々とコミュニケーションを図りながら社会貢献活動を展開していきます。

Hondaは2006年に「Honda社会活動の活動理念・活動方針」を制定し、

世界中のHondaが「夢のある明日の社会づくり」に向けて地域の実情に合わせた活動を展開してきました。

2018年には時代の環境変化に応じた見直しを行い、

2030年ビジョン「すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』を提供」の実現に向けグローバルネットワークを強化させ、

より一体感を持った活動を進める「グローバル方針」を制定しました。

「人間尊重」と「三つの喜び」の基本理念のもと、

世界中の人々の生活がより豊かになり、

​その喜びを分かち合えるよう従業員一人ひとりの主体的な取り組みをグローバルで加速させていきたいと考えます。

活動の一例

『交通安全の取組み』

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参加しながら楽しく学ぶ交通安全の基本

ホンダは「手渡しの安全」を大切にしており、

幼児から高齢者まで年齢に応じた様々な交通安全教育プログラムを制作し、

指導員を育成しています。

「あやとりぃ ひよこ」はそのプログラムの1つで、

保育園・幼稚園の先生方や地域の指導者のみなさんが交通安全を伝え広めるための大型ワークシート教材です。

大きなシート(A1サイズ)に描かれた交通場面のイラストとキャラクターを使い、

道路の正しい歩き方を子どもたちに示してもらうなど、

参加しながら楽しく学べる内容の教材です。

1970年に安全運転普及の活動が始まり、

私たちの活動は現在、運転者だけでなく、

子どもたちから高齢者まで、

交通社会に参加するすべての人を対象とした活動へと拡がっています。

今回2030年ビジョンとして「交通事故ゼロ社会の実現をリード」を掲げ、

交通社会の変化や幅広いニーズをふまえ、

​すべての交通参加者に安全・安心を提供するために活動の内容の充実、強化に努めてまいります。

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